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2008年12月08日

Re:Re:猫のひろこ(拾子)ちゃん

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岩田先生

岩田先生のお宅の猫は、品の良い哲学的な猫のようです。
落ち着いていて、超然とした雰囲気が感じられます。
先生に似ているのかも知れません。

私は高校生の時から、猫と一緒に育ちました。
( 私のほうは、育ち過ぎましたが。笑 )
家の人が、ウチの前に捨てられていたり
やって来た野良猫をほおっておけないんですね。
犬も飼いましたし好きですが、猫とは縁が切れません。
ですから、私の一冊目の本は、猫エッセイでした。
素粒子の話ばかりしていると、もっと乾いた冷静なイメージを
持たれそうですが( エッ、持っていない? )その反対です。

こんなに長く猫を飼っていても、仔猫を飼うというのは
実は 2 度目なんです。一匹目は、私が大学生のとき。
アイラインで囲んだような魅惑的な眼をした「ふじ猫」で
家族に溺愛されていました。
でも知人のお子さんに、どうしてもその仔猫を欲しいと言われ
泣く泣く手放しました。

ところが、もらわれていった先の家のお祖母さまが猫嫌いで
「私の生きている間は、猫を飼うことはまかりならん。
 死んでからにしておくれ。」
とおっしゃったそうです。すると孫たちが
「じゃあ悪いけれど、おばあちゃん、しんでくれる?」
と言ったとかで、お嫁さんがちゃんと子供の教育をしていないからだ
と嫁姑問題にまで発展して、、、
とうとうその猫は我が家に「返却」されてきました。

見た目は、倍くらい大きくなっただけでしたが
驚くほど気むずかしい猫に変身していました。
一匹だけで飼われたほうが幸せだろうという家族の気持ちは
猫には通じませんから、ずいぶん怒ったんでしょう。

ひろこは、元気です。一日中遊びの時間です。
目をまんまるにして、おもいっきり遊んでいます。
毎日本気!いつでも本気!です。
手加減は一切ありません。

ですが、仔猫が人間を遊んでくれるのも
あと半年ほどかなと思います。
そのあとは、ゆっくりと猫の思索の世界に入っていくのでしょう。

今週のノーベル賞授賞式は、仔猫と一緒に見たいと思います。
「ひろこ、あれがノーベル賞ですよ。すごいでしょう。」

天満ふさこより

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