物理学者と素粒子好きのみなさんとの、ILC(リニアコライダー)にまつわる対話集。
好奇心のおもむくまま話はいろいろなことろに、飛んでいきます! はてさて、素粒子物理研究の一端をここで垣間見る見ることはできるのでしょうか?
▼はじめのごあいさつ
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広島大学准教授。スタンフォード線形加速器センターへて、広島大学へ。リニアコライダーでは「レーザーと電子ビーム」をキーワードに光子光子衝突や偏極陽電子源の開発を行っている。小学校のときは剣道場へ通い、中学・高校ではサッカー部だった。今でも週2回のスポーツジム通いは欠かさない。
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バレエ評論家。第4回・5回日本ダンス評論賞入賞。好きなものはバレエと猫。著書に『「星座」になった人 芥川龍之介次男・多加志の青春』(新潮社)がある。
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高エネルギー物理学実験を楽しんできたが、1年半前に KEKを定年退職して現在は名誉教授に。05年には木原元央氏と共著にて『リニアコライダー 素粒子の謎に挑む最強の加速器』(技術経済研究所)を刊行。
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カリフォルニア工科大学大学院に留学し、スタンフォード線形加速器センター、フェルミ研究所等で素粒子実験に携わる。ハーバード大学准教授、ハワイ大学教授を経て現在東北大学教授。ILCの物理と実験に関する国際組織のアジア代表を務めている。趣味は茶道、ピアノ、インラインスケートなど。
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2008年03月11日
皆様
これは、日本の英語教育と似た状況だと思っています。
中学校から高校まで 6 年間も英語を習っているのに
日本人は英語ができないと言われます。
私に言わせると、日本人の大半は英語を使えなくても
十分に幸せに行けていけることがその原因です。
日本が世界でも有数の豊かな国であるのは、やはり本当でしょう。
日本語は世界のごく一部でしか通じませんが、
それでも多くの人が、何不自由無く暮らして行けることは事実です。
たまに行く海外旅行や趣味のときだけに
英語が必要な人が多数だとしたら
日本人が英語をできなくても当然ではないでしょうか。
私の場合も、受験英語だけでは、ほとんど何もできませんでした。
英文を読んで中身を理解するということが、少し理解できたのは
英語のテキストの論文を読まなければならなくなってから。
英語でコミュニケーションができるようになったのは
アメリカに行ってからでした。すべて必要に迫られてからです。
もちろん、だからお手上げ、ですませて良いということでは
ないと思います。
将来のことを考えると、
今の暮らしを支えて、かつ発展させるためには
理科の知識が必要な人は、増えざるを得ないのではないでしょうか。
それに否応なし地球は小さくなっています。
英語で外国の人とコミュニケーションをしなければならない人も
増えざるを得ないでしょうね。
( ある人によると、これは外国文化に適応するということなので,
日本人として幸せなことかどうかは、“?”だそうです。 )
> でも最近は、入試科目の適正化が意識されてきたようですね。それに、
> 大学が科学を社会に伝えようと努力しているようです。
> マスコミの努力も目につきます。全国紙、地方紙ともに、
> 科学欄がずっと充実してきています
> 漢方薬のようにじわっと効いてくるでしょう。
大学がどのようにしていけばよいか、解答は直ぐには出ないし
また最良の解がひとつということはないと思います。
「 漢方薬のようにじわっと効く 」という岩田さんのお考えに全く同感です。
理科も英語も“ これからの教育は漢方薬 ”かな?
高橋 徹より
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