rssフィード


Movable Type 3.2-ja-2



2008年02月22日

試験シーズンです

line

皆様

大学では,卒業論文と修士論文が終わって
一息ついているところです。
( 物理関連の学科で卒業論文提出を、という正式なスタイルを
採用しているところは少数です。
広島大学は少ないうちのひとつです。 )

でも、受験生はこれからが本番ですね。
多くの国立大学は 2 月 25 日が前期試験です。
毎日寒い日がつづいています。
受験生の皆さんが体調を崩さないことを祈っています。

ちなみに広島大学のある、東広島市の 2 月 19 日 の
最低気温は氷点下 6.8 度でした。
ここは標高 250m の盆地なので、とても寒いのです。

毎年この時期になると、受験の競争率が話題になります。
受験生の皆さんにとっては,競争率は低い方が良いのでしょうが
大学の教員側にとっては,これは人気のバロメータです。
競争率が高いということは、
多くの高校生が物理に興味をもっているということです。

( 我々にとって )身近な問題は、
優秀な学生にたくさん来てもらう ということです.、
が、長い目でみると、次世代の科学の担い手ということになります。
先日もある会合で、どうやって若い世代に物理( 学科 )の魅力を
アピールしていくか、ということが話題になりました。
広報活動の重要性は皆認識しているのですが
労力も予算もかかるので、具体的な行動はなかなか難しいのですが
大学も教育や研究と同じくらい広報活動を重視する時代が
来たのでしょうか。

そういう意味で,この HP や往復書簡は、時流に乗っているのかも
しれません。この往復書簡を読んで下さった方が、
少しでも物理( もっと広く科学 )に興味をもってくれると良いですね。

高橋 徹より

line