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2007年11月07日

Re:見学ナイト6 加速器の夜

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みなさま

「 加速器の夜 」という行事ですか。
どんなことをやるのかイメージできないので、
あらためて「 社会科見学に行こう 」のHPをのぞいてみました。

正直なところ、「 見学 」活動の目的が、
なかなかピンときませんでした。
少し分かり始めたような気がしたのは、
見学の実例をいくつも見てからです。
それにしても、身近になかった新しいタイプの活動に
まず大きな距離を感じてしまうのは、
新しくない世代の特徴でしょうね。

何はともあれ「 百聞は一見に如かず 」ですから、
「 加速器の夜 」に行ってみたい気もします。
しかし、遠くで夜おそくまでというのは、
残念ながら僕の今の( 健康的な )生活リズムを壊します。

ところで、研究の現場から離れてみると、
粒子加速器というものが一般の人にまったく知られてないと、
つくづく感じます。
その機能と規模が日常的な感覚とはかけ離れているため、
余計分かりにくいのでしょう。
出版したばかりの「 ビッグバンをつくりだせ 」( プレアデス出版 )が、
この大きなギャップを埋めるのに少しでも役立ってほしいですね。

日本加速器学会ができたのは 2005 年でしたっけ。
加速器の応用分野は物性科学や産業技術そして医療へと広いので、
会誌の記事はさまざまで面白いのですが、
会員向けですから、一般向けにはなっていませんね。

つくばの高エネルギー加速器研究機構( KEK )で、毎年夏に
加速器スクールが行われているのをご存知でしょう。 
そこでは、担当者が力をこめて書いたテキストが用意されます;
   www.heas.jp
やはり一般向けではありませんが…。

加速器学会なり大きな研究所なりが、その蓄積を生かして、
後継者を育てるための教科書とともに、一般向けの出版に、
組織的に取り組むことを期待したいですね。

岩田正義より

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