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2007年11月15日

久しぶりの北京

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皆様

加速器の夜は、「 行ってみようかな 」と考えているのですが、
スケジュール等の関係でまだ決断していません。
もし行ったら報告します。

ところで、リニアコライダーの研究会で、
北京に行ってきました。
北京郊外の「 中国科学院高能物理研究所 」というところです。
( 漢字でかけるので良いですね。 )
北京は、2004 年のリニアコライダーの技術選択、
今年の 2 月の基準設計など、たった数年の ILC の歴史の中で
2 回も重要な発表があった、因縁?の地です。

研究会は 3 日間。
アジアの ILC 研究を盛り上げるための会合という感じでした。
私は研究所から歩いて 20 分程のホテルに泊まり、
毎日歩いて通いました。

10 年ぶりの北京だったのですが、空港は新しくなっていました。
米国が本拠地の有名コーヒー店があるし、地下鉄はできている。
研究所近くの道路も拡幅工事の真っ最中で、
来年のオリンピックにむけて、急ピッチで開発が進んでいました。

10 年前とは別世界の近代都市という雰囲気もあります。
でも研究所の近くの大通りでは、
交通ルールがあるのか無いのか分からないような
交通渋滞とクラクションの嵐…。
人と自転車の多さは、昔と変わらないな、、、と感じていました。

ところが、研究会が終わった後、
地下鉄で北京の中心街に行ってみたら、びっくり!
研究所から地下鉄一本で 10 kmほどしか離れていないのですが、
警察官が交差点で交通整理をして、車が整然と走っているのです。

オリンピックに向けて、国を挙げて準備しているということを
実感しました。
後 1 年で、これが中心街からどのくらい広がっていくのか
楽しみでもあり、古い北京が無くなっていくのが残念な感じもします。

高橋 徹より

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