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2007年06月22日

天才・ダ・ヴィンチ

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メールをありがとうございました。

すみません。脳は筋肉でできているのだとばかり、思っていました。
私のは、そうなのかも知れません。( 笑 )

> すごい努力が必要と言うよりも、
> すごく努力できる能力こそ必要かなと思えてきます。

私は、好きで好きで仕方のないことだったら、言われなくても頑張ります。
それから 「 自分がやらなきゃ、誰がするの! 」 という使命感にかられても、
努力しそうです。
「 天才とは1% の才能と99% の努力である 」と言ったと伝えられているのは
エジソンでしたね。

天才で思い出しましたが、先月東京国立博物館で
レオナルド・ダ・ヴィンチの 『 受胎告知 』 を見てきました。
子供の頃、絵を習っていたのですが、その先生がよく
「 ダ・ヴィンチのように、物に穴があきそうなほどよく見て、デッサンしなさい。 」
とおっしゃっていたのです。

『 受胎告知 』 では、画面左の大天使ミカエルの羽が、
白くてふわふわした羽毛ではなく、
茶色でがっしりした猛禽類の羽のようでした。

見た瞬間、これは 「 飛べるな 」 と思ってしまいました。
空に向かって飛んでいく姿が、想像できました。
宗教画を見て、最初にそんなことを感じるのは、不謹慎かも知れませんが。
それほどリアルに書き込まれていたのです。
ダ・ヴィンチというと、おびただしい数の手稿が遺されていることで
有名ですよね。

手元に大塚巧藝製の 『 科学者レオナルド ダ ビンチ展1974 』 の
「 神聖な比率 」という絵葉書が 1 枚残っていました。
広島のデパートで観た記憶があります。
たぶん 『 モナリザ 』 が来日したときの協賛展だったのでしょう。
今まで捨てずに持っていたということは、
子供心にそれだけ強烈な印象を受けたからだと思います。

描いて描いて、描き抜くことにより、本質を掴んでいるので
二次元の絵画が、奥行きのある深みのあるものに感じられます。
これは、遠近法を用いているからだけではないでしょう。

ダ・ヴィンチの絵画は、本質を捉えているからこそ、
遊びの部分、謎めいたところがあり、
それゆえ、見る人の想像を掻きたてるのではありませんか?

天満ふさこより

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